転職ノウハウ

TOEICは転職に有利か?TOEIC800点を取って転職した私の体験談。

2020年7月17日

 

TOEICの点数が高いと転職に有利なの?

転職のために、TOEICの勉強を頑張ろうと思っているが、実際はどうなんだろう?

あなたはそう考えていませんか?

世の中にはかなりの数の資格が存在しますが、中でもTOEICは、どの業界であっても身近に感じる資格のひとつではないでしょうか。

私はIT業界にいますが、資格といって一番に思い浮かぶのはTOEICです。

(次に思い浮かぶのは、IPAの情報処理技術者試験です。)

たいていの資格は1回合格してしまえば、もう二度と受けることがないものが多いですが、TOEICは合否ではなく点数での評価のため、何回でも受験できる機会があります。

私はTOEICの勉強をして、800点が取れたのをきっかけに転職をすることを決意しました。

そして、実際に転職に成功しています。

本記事では、TOEIC800点を取って転職活動をした私が感じる、「TOEICの点数が高いと転職に有利なのか?」についての回答をお話ししていきます。

 

 

TOEICとは何か?

まずは、改めてTOEICとは何かについて簡単にご説明します。

TOEICとは、英語のコミュニケーション能力を測定するテストのことを指します。

TOEICのテスト形式としては、以下の3種類があります。

TOEICのテスト形式3種類

1、TOEIC Listening & Reading Test

2、TOEIC Speaking & Writing Test

3、TOEIC Speaking Test

英語の能力としては、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4つに分解できるため、それぞれに対応したテストの種類があるわけです。

通常、「TOEIC」とだけ記載されていれば、暗に「TOEIC Listening & Reading Test」のことを指していると考えてよいと思います。

その理由としては、最初はTOEICにはリスニングとリーディング能力を測るテストしか存在しておらず、後からスピーキングやライティングを測るテストが実施されるようになったためです。

そのため、後者はあまりなじみがない人が多く、受験者数も少なくなっています。

本記事の「TOEIC」も、「TOEIC Listening & Reading Test」のことを指して言っています。

 

TOEICの点数が求められる場面とは?

TOEICは、学校や会社でTOEICのIPテスト(団体受験によるTOEICテスト)が実施されたり、受験することが推奨されているところが多いのではないでしょうか。

会社での昇進や、社内異動の条件にTOEICの点数が導入されているところも多いと思います。

転職活動においても、採用基準としてTOEICの点数を記載している企業もあります

私が新卒で入った会社では、入社後の研修でTOEICを受験させられ、600点以下だった人は追加で英語研修を受けさせられていました。

IT業界では、技術情報が英語でしかなかったり、ソフトウェアのマニュアルや使用しているツールの表記が英語だったり、、、

など、英語と接する可能性はかなり高いと思いますので、英語ができるにこしたことはありません。

仕事で何かわからないことがあって検索したら英語のサイトしかヒットしなかった、というのも珍しくないです。

ですので、転職時に英語能力をアピールすることは有効である可能性が高く、それを証明するためにTOEICで高得点を取るのはひとつの戦略になります。

ただし、必ずしも「TOEICで高得点=英語能力が高い」とは言えないのと、求人の内容にもよりますが、英語能力が高いから即採用、というのは考えにくいというのは頭に置いておいた方がよいです。

 

目安となるTOEICの点数とは?

履歴書に書けるTOEICの点数としては、一般的には600点以上、と言われています。

この600点という点数はTOEICの平均点が基準になっているようで、600点を取っていれば平均点以上の点数を持っているということになります。

ただし、転職で英語の能力をアピールするためにTOEICの点数を書くとしたら、600点だと少し弱い印象です。

はっきりした基準はないものの、730点~800点以上が目安になってくると思います。

これは、転職時の求人の募集要項でTOEICの点数を記載している企業が、だいたい730点~800点以上を掲げていることが多いからです。

 

TOEIC800点についての面接官の反応

私はTOEIC800点を取ったことが後押しになり、転職活動を始めました。

TOEICの勉強を始めようと思ったきっかけは、もともとグローバルに働いてみたい、という思いがあり、仕事で英語を多用している企業に行きたいと考えていたからです。

英語能力を評価してくれる企業は、仕事で英語が必要な職場ということになるはずなので、自分の希望にあった企業かどうか判断するためにTOEICを取得しました。

 

そして、実際の面接官の反応ですが、面接をした企業の8割以上は、TOEIC800点に言及をしてくれて、

「TOEIC800点は高いですね」

「英語ができるんですね」

など、反応を示してくれました。

IT業界では、何らかの形で英語に接する可能性が非常に高いため、日常的に英語を使用しないとしても、英語ができるということをある程度評価してくれるのだなという印象です。

また、上記の反応から派生して、

「英語をどうやって勉強したのか」

「なぜ英語を勉強しようと思ったのか」

など、質問されることもあったため、その答えによって、仕事が忙しい中でも短時間で効率よく勉強する工夫や、努力がアピールできたりします。

 

まとめ

本記事では、TOEIC800点を取って転職活動をした私が感じる、「TOEICの点数が高いと転職に有利なのか?」についての回答をお話ししました。

TOEICの点数は転職に必須ではないものの、IT業界においては、高得点(730点~800点以上)を取ればある程度評価される可能性が高い、ということをご説明しました。

 

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